日本医療保育学会 九州沖縄ブロック研修会 2024 in 沖縄を開催してきました!
8月4日(日)日本医療保育学会 九州沖縄ブロック研修会2024 in 沖縄を
ハイブリッドで開催してきました。
沖縄は2011年に日本医療保育学会 学術集会が沖縄開催でしたが、
それ以来久しぶりに沖縄に伺いました。
やっぱり海の青さ、透き通った緑色のきれいさに感動しました!
今回の研修会は
「メディアとの付き合い方」「医療保育の現状」「おもちゃ作りの実践」でした。
今では学校では当たり前になってきている
タブレット学習やゲーム世代の子ども達と
どう付き合っていくと良いのか?
発達支援の小児科医の城間直秀先生にわかりやすくお話しして頂きました。
そして、10年前から医療保育士が増えて来ている現状、
病院内での取り組みや多岐にわたって活躍している医療保育士の現状を
写真も見せていただきながら
医療保育専門士の吉田弥生先生が
解説していらっしゃいました。
最後の遊びは手先を使った遊びから
粗大運動の遊びまで
現場で実践していらっしゃる複数の専門の先生が
実技と共に教えてくださいました。
全体を通して思うのはメディアに没頭している子どもたちは
本当は人と関わる遊びを欲しているということ、
人とどのように関わったら良いのかわからない、
遊んだら良いのかわからない、
周りの大人が子どもたちと一緒に遊びを通して関わることができると
子どもの発達は進んでいくなぁと思いました。
視力の発達も遊びの中で発達していきます。
どういう遊びを選ぶかで変わってくるなぁと思いました。
健康な子どもも病気の子どもも障がいのある子どもも皆同じです。
保育士、医療保育士の役割は大切だなぁと思いながら
福岡に帰ってきました。
最後は沖縄で海ブドウや沖縄そばを食べながら、
活力を頂いて、福岡の地に着きました。
最後はタクシーの中から撮った海と飛行機の窓から撮った積乱雲の写真を載せますね。
神秘的できれいでした!

沖縄の皆様、ありがとうございました✨
発達支援ほほえみ
発達支援トータルプロデューサー
安部知世
発達支援ほほえみHP